最近読んだ本(6月11日)『地中海 人と町の肖像』 樺山紘一 岩波新書


■『地中海 人と町の肖像』 樺山紘一 岩波新書
「とびきりの人物12人が時を越えて交錯する歴史エッセイ」と帯に書かれている。
登場人物はヘロトドス、プトレマイオス、イブン・ハルドゥーン、アルキメデス、キリスト聖人、ノストラダムス等。レコンキスタと十字軍、オスマントルコの欧州侵略とルネッサンス。ヘレニズムとユダヤ教、イスラム教、キリスト教の共存共栄。人間の進歩(感動)と悲劇の繰り返し(失笑)
「単語」の羅列ばかりで申し訳ないが、地中海とその周辺を舞台に歴史、人物、教養、科学、理性、信仰、時間、空間を「具」としてトロトロ煮込んだ「地中海スープ」
6月10日東京-帯広往復、2500km、2時間半で2500年を一気に頭で食べたおいしい料理本。